分割払いができなくなる。



住宅ローンを組んだ金融機関(多くは銀行)への返済が滞り、3ヶ月から6ヶ月ほど経つと 分割払いができなくなる。

 毎月、決まった金額を払ってくれるなら何十年かかけて返済してくれていいよ、という約束が成立したのが住宅ローン。

 ローンが支払えない状態とは、お金を貸した方から見たら約束が守られなくなったということ。

 約束を守らない人に対しては、これ以上譲歩しないよ、というのが、分割返済帳消しということ。 

分割返済帳消しとなると、借りたお金を一括で返してね、と請求されることになる。


 分割でも払えないのに一括などさらに無理な話なのだが…。

 支払えないのは、金融機関もわかっている。 


そうなると次はー。 

競売はハイエナの餌。任意売却はバナナの叩き売り。それでも果敢に生き残れ。

住宅ローン破綻に陥っても生き残る道を探すことをあきらめるな。家を手放しても残るものがある。それこそが家よりも価値あるもの。

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